本日は、Spark collection 瓶内二次発酵全集より『涅槃亀　スパーク』を開栓します🤗✨

↓↓以下テキストより↓↓
「涅槃龜」(にるがめ)とは"PRIVATE LAB”最後の一角を担う防であり、
その特徴は「低精白」の原料米を用いて造られていることである。 低精白とは、ほとんど米を磨いていないという意味だ。 一般的な酒造りでは、精米歩合にして70%程度は磨かないとならないとされている。 その理由は、米をある程度まで精米しないと、胚芽が残ったり、 米の溝に種が残ったりして、これが著しく品質を下げるからと言われている。 当蔵の低精白酒「湿」は、こうしたセオリーにあえて真っ向から半臓を悪して造られた作品だ。 その精米歩合は88~99%の間で任意に決定される。

88
江戸時代の水車語精による白米の精米歩合が88%であるから、まさしく江戸以前の酒を目指して造られているわけだ。

(なお「涅槃」は無農薬栽培米を用い、さらに酵母無添加製法で造られてもいる) 本作品は、この「深離霜」を瓶内二次発酵させた特別版だ。低精白のスパークリングは初めてのトライであるが、 かなり玄人向きの味わいに仕上がっている。ぜひ果味しい飲み方を模索して楽しんでいただきたい。