『榮光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 ALCHEMIST 2...
2023/10/22
『榮光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 ALCHEMIST 2023』
兵庫県産の酒造好適米「山田錦」を50%まで磨いた榮光冨士の今を体感出来る純米大吟醸!優美でなめらかな旨味と、後味に感じられる、儚くも凛とした輝きを讃えた1本。
ラベル中央には、カバラ思想における「世界の概念」である「セフィロトの樹」を配し、左下、第8のセフィラの「ホド=榮光」のそばに榮光冨士を英文で添えられてます💡
💡デザインと名称の小話💡
中央に配されている「セフィロトの樹」とは、
実を食べると「永遠の命を得る」と言われる
旧約聖書に説明されている「エデンの園」の
中央に植えられている2種類の樹のひとつで、
別名を「生命の樹(Tree of Life)」とも
呼ばれています。
もう1種類の「知識の実」を食べてしまい、
「アダム」と「イブ」が「エデンの園」から
追放されてしまったお話しは有名ですね。
ユダヤ教の神秘思想である「カバラ」において、
3つの柱(峻厳の柱/均衡の柱/慈悲の柱)と
10個のセフィラ(円形の図案)と1個のダァト
22個の小径(パス)を体系化した図案です。
様々な解釈はありますが、大きな意味としては
2つあると考えられています。
1.宇宙を理解し支配する法則
2.神の元へと至る手段と過程
この図案の哲学、アルケミストの由来「錬金術師」の意味から
酒造りを理解する事、
コントロールする事、神酒を醸し出す手段と
その過程などをイメージして
「セフィロトの樹」を中央に配したとの事🧐
↑ガッツリ引用してます↑
最近ハマりの酒蔵さんなんだけど…
それだけでなく、自分の中の厨二病感を誘うこのラベルが何とも(((*≧艸≦)ププッ
また自宅の漫画部屋を漁って《鋼の錬○術師》や《666~サ○ン~》を読み返したくなってきた🤣